突撃!隣のキーボード

WRITER: admin
2022/04/18

分析グループの安部です。

 

ある程度落ち着きを見せている新型コロナウィルスですが、やはりまだ在宅でお仕事する機会も多いのではないでしょうか。。

自宅で快適に作業できるようにPCデスクやチェアを新調された方も多いかと思いますが、

今回はデスク周りの中でも1日の間に1番触れている時間が長いキーボードについて

弊社の開発部がどのような環境で作業しているのか写真を撮らせていただいたので、

ご紹介します。

 

まずはフロントエンジニアのKさん

大正義、HHKBです。

現状東プレのREAL FORCEと双璧をなすキーボード界の最高峰の一角ですね。

一度こちらのタイピングを経験すると他のキーボードが使えなくほどのタイピングの心地よさを誇っています。

また、キーボード・マウス共に信頼性の高い有線接続で作業されており、できるだけミスなく効率よく作業ができるよう

デスク周りを整えているなと感じました。

 

次に、2021年に入社されたバックエンドエンジニアのI君

市販のキーボードでは珍しい、左右分割型のBAROCCOです。

左右分割式は肩を開いてタイピングできるので、通常のキーボードに比べて肩凝りしにくいなど、

体への負担が少ない方式になっています。

現在I君はさらに発展して自作のキーボードを使っていますが、

自作するほどの手間をかけずに左右分離型のキーボードを試してみたい方には最適な選択肢になる1品です。

 

 

同じく2021入社のバックエンドエンジニアのE君

やはり大正義ですね、HHKBです。

墨色で統一されていて白のHHKBの業務のためのガジェット感(褒め言葉です、私は昔のPCの配色とか大好きなので)

と比較すると、ハッカー感が強く出ているキーボードだと思います。

E君はMagic Trackpadと合わせて使用しているそうですが、

白いTrackpadと墨色のHHKBの取り合わせが美しいですね。

 

ここから先は自作キーボードです。

まずは2021入社のフロントエンジニアのN君

Angel70という自作キーボードです。

こだわりを感じるLowProfileと呼ばれるキーが低い方式の一体型キーボードです。

このキーボードの美しさはそれ以外にもありまして、

この画像からは見辛いですが、キーボード上部にダイオードが集中して配置してありまして、

電子基板を見せるタイプで非常に少年心をくすぐられるキーボードですね。

 

先ほどBAROCCOを紹介してくれたI君の自作キーボードです。

Corne Chocolateです。

個人的には自作キーボード界のHHKBと言えるくらい、バランスの取れた良いキーボードだと思っています。

こちらのキーボードから派生したものは非常に多く、自作キーボードのデファクトスタンダードとなっています。

左右分割式に加え、ファンクションキーまで排除した40%キーボードと呼ばれる形状になっていまして、

指の移動が最小限で済むので慣れるととてもスムーズにタイピングできるようになっています。

 

最後にとても面白いキーボードを紹介しようと思います。

墨色のHHKBを紹介してくれていたE君の自作キーボードです。

見るからに他とは違う雰囲気が漂っていますね。笑

Keyball46という名前のキーボードです。

こちらの特徴は名前の通り、キーボードにトラックボールが付属しています。

キーボードとマウス間の手の移動がなくなり、さらに40%配列と相まってホームポジションから

全く手を動かすことなく作業することが可能となるキーボードになっています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

キーボードはPCで作業する際に1番よく使われる、人とPCとを繋ぐインターフェースですので、

ちょっとこだわってみると作業効率アップにつながるかもしれません。

今回詳しくは書きませんでしたが、キーボード自体の形状だけでなく、

スイッチの押し心地や、キーキャップのデザインでも

好みによって個性が出る部分なので、

自分にとってしっくりくるキーボードを探す旅に出ても面白いと思います。