はじめに

初めまして！２３卒でクライアントエンジニアとして入社したねきです。

入社して1ヶ月弱の間新卒研修がありました。

その内容も踏まえながら10ANTZという会社で学んだこと感じたことをまとめていきたいと思います。

 

研修内容

入社オリエン研修

入社オリエン研修では主にコンプライアンスやビジネスマナー等の社会人として知っているべきことと、各プロジェクトの紹介や社内制度、ツール等10ANTZの社員として知っているべきことを教わりました。

 

開発フロー研修

開発フロー研修ではそれぞれの職種が行う業務概要を時にはハンズオンを交えながら教わりました。

具体的にはプランナーの企画コンセプトや世界観、分析の部分から、デザイナーのUIUXや全体撮影のこと、エンジニアのUnityやバージョン管理に関すること、デバッグ、分析、カスタマーサポートまでの一連の流れ教えていただきました。

 

職種別研修

職種別研修では業務に直接関係あるかどうかには関わらず、とても幅広く時にはハンズオンを含めながら教わりました。私はクライアントサイドのエンジニアですがWebフロントやデータベース、AWS、Go言語のことも教わったりUnityのアニメーションの研修や座標系の研修がありました。また１０ANTZではAI技術の研究もされていてその研究内容についても教えていただきました。

 

ハッカソン

ハッカソンでは、チームごとに「アーティスト × デジタル × ストーリー ファンとアーティストをつなぐユーザー体験を創出せよ！」というテーマに沿う企画を考え、そのプロトタイプを実装し、全社員の前で発表しました。私のチームはプランナー２人、デザイナー１人、エンジニア２人でした。

私のチームは男性アイドルグループを起用したAR筋トレゲームを企画しました。プランナーの方が上手くアイデアをまとめてくれたおかげで開発の方に多くの時間が割けました。

プロトタイプ開発ではUnityで開発しました。担当は相方のエンジニアにUI配置とカレンダーの機能を担当してもらい、私は筋トレ（腹筋）をして回数カウント、ストーリー機能、シーン遷移等を担当しました。今までARの開発の方はしたことがなかったのですがなんとか形にすることができて良かったです。また、デザイナーがかっこいいUIを素早く作成、修正してくれたりしてとても助かりました。

発表の方はプランナーがしっかりスライドをまとめてくれたおかげで企画に説得力があったと思います。また、開発したプロトタイプのデモンストレーションで相方のエンジニアが実際に社員全員の前で腹筋したりと面白い発表になったと思います。

ハッカソン研修は研修フローの開発の所まで体験することができました。また同じチームの同期と話せるようになったのでそういう所まで含めていい研修だなと思いました。

 

まとめ

新卒研修を通じて感じたこととしては研修が手厚くて人を大事にしている会社なんだなと感じました。また研修をしてくださる先輩方に熱意を持って接してくださってるのがわかった新卒研修でした。雰囲気も熱意を感じながらも和気あいあいとしていたと感じました。私は当初ビビり散らかしながら入社したのですがそんな不安はすぐに無くなるぐらい温かい会社です。

またエンジニアでも私みたいなオタクタイプの方もいれば超アウトドアです！！みたいな感じの方もいて個性豊かな会社だなと思いました。